社会福祉法人釧路愛育協会

法人写真

釧路養老園

昭和2年、設立当初の写真

初期園舎

昭和8年、釧路養老園

創設者

初代理事長、内田 悟

法人沿革

沿 革
昭和2年10月 初代理事長 内田悟 主唱し、塚野公二郎等とともに生活困窮者のため、「釧路養老園」を創設する。(養老・育児・宿泊事業)
昭和8年8月 弟子屈御料林の払下を受け267㎡余を増築、名称を「財団法人釧路社会事業協会」と改める。
昭和12年~21年 時局の影響を受け、事業は不振状態に陥る。
昭和21年11月 内田悟、佐々木長治右衛門、佐藤慶吉この状態を憂慮し、創立功労者等とともに改善を図る。
昭和22年3月 名称を「財団法人釧路同仁会」と改め、会長に 佐藤慶吉 就任する。
昭和24年4月 生活保護法による保護施設の認可を受ける(定員60名)
昭和27年5月 社会福祉事業法により社会福祉法人に組織を変更、名称を「社会福祉法人釧路養老園」と改め、初代理事長に 内田悟 就任する。
昭和35年9月 初代理事長 内田悟 死亡により、園長 内田実 理事長に就任したが、諸般の事情を考慮して12月に辞任、後任に 原三郎 理事長就任する。
昭和38年9月 お年玉配分寄付金及び釧路市の補助金等を受け、精神薄弱児施設「ひかり学園」(495㎡・定員30名)を新築、同年10月に事業を開始する。
昭和39年4月 「釧路養老園」を「長生園」と改称するともに、法人の名称を「社会福祉法人釧路愛育協会」と改める。
昭和42年~44年 民間老朽整備計画により、国・道等の補助金を受け長生園旧館を2ヵ年にわたり666㎡と770㎡の計1,436㎡改築する。(定員200名に変更)
昭和45年10月 日本自転車振興会及び釧路市の補助金を受け、精神薄弱者更生施設「鶴が丘学園」(1,580㎡・定員50名)を新築、同年11月に事業を開始する。
昭和49.51.55年 日本自転車振興会及び釧路市の補助金等を受け、「鶴が丘学園」に重度棟499㎡、実習棟434㎡、389.79㎡、を増築する。(定員110名に変更)
昭和50年3月 民間老朽整備計画により、国・道及び釧路市の補助金等を受け、鉄筋コンクリート3階建一部ブロック造長生園園舎2,366㎡、を増築、134㎡、を改築する。総工費292,247,000円。
昭和51年6月 理事長 原三郎 勇退、小林啓一郎 理事長に就任する。
昭和54年1月 国・道及び釧路市の補助金等を受け、「かしわ保育園」(638㎡、定員30名)を新築、同年4月に事業を開始する。
昭和54年4月 常陸宮殿下夫妻長生園を御視察、金一封を拝受する。
平成2年6月 理事長 小林啓一郎 勇退、伊木繁 理事長に就任する。
平成2年9月 永年の懸案であった「鶴が丘学園」の井戸さく井工事を道、共同募金会配分金及び釧路市の助成金で実施。深度250m、総工費11,536,000円。
平成7年3月 理事長 伊木繁 勇退、舟崎鎮雄 理事長に就任する。
平成10年11月 「ひかり学園」園長 内田実(常任理事)社会福祉事業の永年の功績(障害福祉)により、勲五等瑞宝章を授与される。
平成11年10月 理事長 舟崎鎮雄 逝去により、野口光一 理事長に就任する。
平成15年4月 「鶴が丘学園」法律改正により、措置施設から支援施設に衣替えするとともに、契約制に切り替わる。
平成16年10月
平成17年7月
国が強力に推し進めている障がい者の自立支援及び地域移行事業である、グループホーム「すみれホーム」・「葵ホーム」(各定員5名)の事業を開始する。
平成18年10月 「鶴が丘学園」の短期入所事業の指定を受けるとともに、「葵ホーム」をケアホーム(共同生活介護)に変更、「鶴が丘学園」の定員を97名に変更する。 「長生園」外部サービス利用型特定施設を開設し、介護保険事業を開始する。
平成18年12月 「長生園」の入所定員を措置90名、特定90名、計180名に変更する。
平成19年6月 「かしわ保育園」の定員を90名に変更する。
平成20年6月 理事長 野口光一 勇退、内田守 理事長に就任する。
平成20年9月 障害児施設「ひかり学園」を8月末日で廃止し、多機能型事業所「ひかり自立支援センター」(生活介護・就労移行支援・就労継続支援B型)定員30名、木造サイディング造194.40㎡を新築、旧体育館を作業訓練室201.82㎡に改築、「ケアホームひかり」定員10名、木造サイディング造335.38㎡を新築し、加えて「ケアホームかがやき」、「ケアホームはばたき」、「すずらんホーム」(各定員5名)共同生活介護事業を開始する。
平成21年4月 「長生園」園長 内田守(理事長)社会福祉事業の永年の功績(老人福祉)により、瑞宝双光章を授与される。
平成22年4月 釧路市より民間移管を受け、「愛光保育園」(613.49㎡・定員90名)の事業を開始する。
平成23年4月 「長生園」の入所定員を措置80名、特定80名、計160名に変更する。
「ひかり自立支援センター」の定員を40名に変更する。
平成23年10月 地域における在宅高齢者に対する介護サービス事業として、通所介護事業所「武佐いこい」(定員13名)の事業を開始する。
平成24年2月 社会福祉施設等耐震化整備促進補助事業及び釧路市の補助金等を受け、「鶴が丘学園」(3,382.72㎡・定員90名)を新築、同年3月に障がい者支援施設に移行する。
平成24年4月 「ひかり自立支援センター」就労移行支援事業を廃止し、定員34名に変更する。また、「ケアホームかがやき」を廃止し、「すみれホーム」・「はまなすホーム」とともに、総定員22名で事業を開始する。
平成24年8月 「鶴が丘学園園長奥村清松」(常務理事)社会福祉事業の永年の功績(障害福祉)により、瑞宝双光章を授与される。
平成28年6月 理事長 内田守 勇退、内田一成 理事長に就任する。
平成28年11月 理事長 内田一成 勇退、奥村清松 理事長に就任する。
平成31年4月 「かしわ保育園」及び「愛光保育園」の幼保連携型認定こども園移行に伴い、「かしわ認定こども園」、「あいこう認定こども園」にそれぞれ名称変更する。 ケアホーム、グループホーム一元化に伴い、「ケアホームひかり」を「ひかりの里」(ホームひかり・ホームはばたき)に名称変更する。
令和元年6月 理事長 奥村清松 勇退、和田敏幸 理事長に就任する。
令和2年4月 協会の機構を改革し、法人事務局を法人本部として組織に統括長制を導入する。
令和2年12月 ひかりの里(ホームひかり)の定員を9名に変更し、短期入所事業を開始する。
令和3年4月 ひかりの里(ホームひかり)を日中サービス支援型に移行するとともに、新たに共同生活援助事業介護サービス包括型としてホームはばたきの事業を開始する。
令和4年4月 北海道老人福祉施設等整備補助事業および釧路市老人福祉施設歳暮協力費補助金等を受け、武佐地区に養護老人ホーム長生園・特別養護老人ホーム武佐の里(8,866.11㎡、定員120名・60名)を新築し、事業を開始する。